定林寺跡
室町幕府の重鎮であった土岐頼貞が大富に館を構えた際、その鬼門にあたる下河合村に瑞雲山定林寺を建立しました。頼貞は無学祖元を開山とし、仏国国師、無窓国師と天下の名僧を招き、全国十名刹中8位に数えられるほどの寺に。やがて甲州武田軍の焼き討ちにより寺は消滅しましたが、百余年後に観音堂が再建され、いつしか寺域一帯を「定林寺」と呼ぶようになりました。
- 名称
- 定林寺跡
- よみかた
- じょうりんじあと
- 住所
- 土岐市泉町定林寺422
室町幕府の重鎮であった土岐頼貞が大富に館を構えた際、その鬼門にあたる下河合村に瑞雲山定林寺を建立しました。頼貞は無学祖元を開山とし、仏国国師、無窓国師と天下の名僧を招き、全国十名刹中8位に数えられるほどの寺に。やがて甲州武田軍の焼き討ちにより寺は消滅しましたが、百余年後に観音堂が再建され、いつしか寺域一帯を「定林寺」と呼ぶようになりました。